自然のちからを、暮らしのなかに。

私たちは、大きな自然の一部。
植物も虫も動物も、空気も太陽も雲も。
みんなが、みんなのために、存在しています。

この世界の、大いなる調和の中に身をゆだねれば、自分の中も外も全部、巡り巡って自然で豊かな状態になっていくものです。

この世界は、何事においても相互扶助で成り立っています。
宇宙を成り立たせている膨大な規模の相互扶助は、常に見えないところで行われています。
木が実を付け、その実を食べた鳥たちが他の場所へと種を糞として撒いてくれたり、あるいはたんぽぽの種の様に風の力を借りたりと、様々な方法で繁殖を手伝ってもらっています。
私たち動物たちは植物たちに二酸化炭素を出してあげて、植物たちには酸素を出してもらっていますね。

バタフライ・エフェクトという言葉に馴染みがある方もいらっしゃるかと思います。
蝶々の羽ばたきの様な小さな変化が、竜巻の様な大きな変化を生み出すというものですが、私たちの見えないエネルギーである感情などにおいてもそれは言えることです。
裏を返せば、現在は竜巻の様に大きく膨らんだ感情も、火種は小さなものであるということです。
それを見付けてあげることで、その火種は消えることを許され、竜巻は消えゆきます。

ひとりぼっちで生きている者は、実質どこにもいません。
地球上の動植物だけでなく、見えない世界にもまた、様々な存在がいます。
守護霊、ハイヤーセルフ、マスター、ガイド、守護天使、精霊・・・こちらは気付いていなくても、いつも誰かがサポートをしてくれています。

人間や動物たちの魂は、肉体の生き方との方向性の違いから、分離を生み出すこともあります。
その分離のエネルギーは、この現実世界で、軋轢や病などのあらゆる葛藤を生み出します。
それを紐解き解決するために、私はその魂や見えない存在の声を聴き、いま必要なエネルギー調整を、この宇宙の根源が行う様子を見届けながら、皆さんへお伝えしていきます。

ラトレアは、「この木なんの木」という有名な歌の様に、動物も人も、みんなが自由に集い、休息し、また元気よく旅立てる様な安らぎと平和で満ちた場所でありたいと思っています。