自分というフィールドの構築

私たちの生きるフィールドは、水面の波紋の様に、重なり合っています。

大きな波紋にかき消されている様にも見える小さな波紋は、消えたのではなく、その大きな波紋の中で学んでいるとも言えます。

やがて、その小さな波紋も大きな波紋も穏やかに一体となり、新たな波紋がまた出来ていきます。

どれだけ大きかった波紋も、役目を終えた後は、新たな波紋の中でまた、学びを深めていきます。

その繰り返しが、この世界の在りようです。
新しいものが、いままでの全ての情報に新鮮な息吹を吹き込みます。

そんな中で、自分のフィールドという波紋は、どの様であったら良いと思いますか?

私は、大きくても小さくても、変わりはないと思っています。

ただ、そこに存在する今までの情報全てへ、私が見えている世界観を伝えることで、それぞれがそれをどの様に扱うかは関係なく、何らかの形で貢献を果たして行ってくれれば良いと思っています。

もし、自分自身が伝えていることや世界観が伝わらない人にジレンマが生じる場合は、その人たちにはそれぞれに合った別のフィールドが存在していて、そこに通じている魂同士で学びを共有していく様にできていますから、それをただ受け入れれば良いだけです。

結局は、どのフィールドで学ぼうと、いずれ一体になっていくのです。

自分の生きるフィールドは、自分の価値観をそのまま詰め込んだものであることが自然であり、最高の状態です

自分の思うままにフィールドを作れるなら、あなたはどんなものをそこに入れたいですか?

今日のひとこと
『 自分にしかできないことは、自分の価値観を全て出し尽くすこと 』

今日も素晴らしい日をありがとうございます。

LATLEA
動物と家族のメンタルケアセラピスト
光田恵美

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