高次元からの情報の授受
高次元からの情報の授受について。
ラトレアオーガニクスで行うセッションでは、高次元に限らず様々な対象とコンタクトを取ります。
それは、その方の過去世や未来世だけでなく、マスター、ガイド、守護天使、ハイヤーセルフ、人以外の動物たち、亡くなった生命体、建物や洋服などの物質、他にも多岐にわたります。
セッションで私が情報を受け取る方法について、この様に考えています。
「その対象が伝えているエネルギーそのものを、私が受け取り、私がわかりやすい言語や映像などに ”変換” され、それを私の言葉でクライアントに伝えること」
ですから「その”存在”自体が私の口を通し、そのままの言葉で伝えている」という霊媒の様なことを行っているわけではありません。
そのため、言葉のチョイスは時として、本来のエネルギーと”ずれ”が生じることもあり得ます。
例えば、犬や猫などの動物たちが「いつものご飯はあんまり好きじゃない」という風に、私が言語化したとします。その時、もしかしたら「いつものご飯は美味しくない」とか「いつものご飯は嫌い」というエネルギーかもしれないということです。
人でも、何かを嫌いと言った時の気持ちの大きさは、千差万別です。
ある人にとっては「すごく嫌い」と思っていることでも、それ以上に何かを嫌うエネルギーを持っている人からすれば、「あんまり好きじゃない」とか「普通に嫌い」のエネルギーと一致していることもあるわけです。
とはいえ、例えば「もういいです」という言葉が、「もう十分いただきました」のエネルギーなのか、「もう諦めます」のエネルギーなのか、はたまた「ふてくされて本心と裏腹のことを言っている」エネルギーなのか、その様なニュアンスに”ずれ”が生じることはありません。
なぜなら、エネルギーをまず受け取り、それを言語化しているからです。
受け取ったエネルギーそのものは”ずれ”のないもので、言語化の時点で”ずれ”が生まれる可能性があるからです。
人の言語には限りがあり、私の語彙力にもさらに限りがあります。
うまく一言で言い表せる言葉が見つからない時は「〜の様な感じで、〜が〜で、、」など細かく説明しています。
どちらにせよ「大切な情報やニュアンス」を見落とすことは無いと思っています。
セッションは、基本的に「見るべきもの」を間違えれば進みません。
何かを見落としたりすれば、体感覚でそれがわかります。私の場合は、体の中に締め付ける様な息苦しさのエネルギーが現れます。
セッションが滞りなく終わると、それが完全に無くなり、すうっと体をエネルギーが通っていくのを感じます。ですから、セッションが終わる事自体が、問題なく言語化できた証でもあるのです。
これは私が感じる方法であって、全てのセラピストがこの方法ということではありません。
人それぞれ持っている特質や感覚が違うのですから、「自分がわかりやすく、楽しんで出来る方法」でセラピーやセッションを行うのが一番です。
楽しむことは、自分の才能のエネルギーを大きく開いてくれるからです。
今日のひとこと
『 宇宙からの言葉には”あらゆる情報”が含まれているため、多方向から見る必要がある 』
今日も素晴らしい日をありがとうございます。
LATLEA
動物と家族のメンタルケアセラピスト
光田恵美
動物と人のための自然療法研究室ラトレアのセラピスト。
この世界は相互扶助で成り立っています。
あらゆる豊かさに、自分を開いていきましょう。