才能の見付け方

魂は、それぞれが独自の”色(才能)”を持っています。
今世の「予定」を実際におこなっていくためには、この才能を認識する事がとても大切になります。

今が嫌だから、こうしたい。
うちは貧乏だから、裕福になりたい。
頭が悪いから、もっと勉強して賢くなりたい。

今日、こんな幸せな事があった。
住まいがあり、食事が出来て、今日も健康に生きている。
自分は賢さよりも優しさが得意分野なんだ。

これらは、視点を変えてみた言葉の違いです。
エネルギーの重量感を感じてみてください。

そして、才能を探すには自分をしっかりと認識するほかありません。
それは、幼い頃に出ていた特徴、感性、などの中に現れます。

私の場合は、幼い頃はケーキの切り抜き集めと、卵を酢に入れて殻が溶ける様を観察するといった「実験」が好きだったのを憶えています。

広告の表と裏にある「ケーキの写真」のどちらを取るのか、という選択でいつも悩んでいました。
大人になってからも、レストランでメニューをなかなか決められないとか、洋服を買うのにもすごく時間がかかっていました。(さらに、こっちで良かっただろうか?としばらく自問自答していました)

このエピソードから見る才能は「どちらにも優れた面があることに気付く」才能です。
つまり、ものごとを多角的に見る才能、ということです。
昔は、優柔不断はいけない事だ!と自分にダメ出しをしていましたが、その裏に隠れた才能を見ていなかったのです。全ては表裏一体というのがわかりますね。

そして、実験好きのエピソードから見る才能は「好奇心旺盛、物事の理(ことわり)を探求する」といったところでしょう。小さい頃は、なんで〇〇は△△なの?とよく母に質問していて、そんな事は知らん!などと言われていました。大人になってからも、そういった質問を同僚によくしていたので「素朴な質問が多い」と言われていたのを憶えています。

どちらの才能も、私の今のライフワークで欠かせない大切なものです。

みなさんも、何か自分のここが嫌だなと思う部分があれば、そこにある才能を探してみてくださいね。
必ず人生の役に立ちます。

今日のひとこと
『 才能は、自己否定している事の反対側にある』

今日も素晴らしい日をありがとうございます。

LATLEA
動物と家族のメンタルケアセラピスト
光田恵美

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