自分への制限を外す

今朝、ルーティンワークとしている「瞑想・マニフェスト」をするために
いつもの様に、静かな時間を作っていました。

途中で車の激しいクラクションが鳴り、ほぼ同時に外から大きな物音がして、これは私への何らかのメッセージだと思って聞いてみました。

私は聴覚などの感覚過敏があり、一般的な方々よりもそういう音に敏感ではあります。
でも、今の車の音が「車」ではなく、「カラス」の鳴き声だったとしたら?
今の物音が、ライオンやガゼルが走り抜ける「足音」だったとしたら?
そう考えた時、その場合は気にならないか、むしろ愛おしさを感じるであろうと思いました。

つまり、「人が作り出している音」だから気になっているのですね。
そこには、『人はこうあるべき』という気持ちが内包されていて、その気持ちによって自分自身を厳しく制限しているという感覚・感情があります。

人は、誠実であるべき?
人は、他者を思いやるべき?
人は、地球を守るべき?
人は、人は、、、?

いつの間にか制限だらけになった、人間の在り方の常識。
もちろん陰陽どちらの側面もあり、進化の証でもあります。
でももはや、その制限も役目を終えてきているのが今の時代です。
更なる進化は、果たしてどこへ向かうのか?

人間以外の動物たちも、誠実で思いやりを持ち、地球を守っています。
潜在意識、集合意識レベルで行われていて、顕在意識で考えている訳ではない(※人と暮らす動物たちは、人と同じ様な感情を持ったりしてくる)ので、個体の意図というよりは宇宙の意図に近く、大いなるものの一部として自然な形で生きています。ワンネスの感覚を常に持っている、これは人がこの世界と調和して生きるために必要不可欠な感覚です。

心臓に手を当てて、瞑想してみてください。
自分を構成している水、ミネラル、エネルギー、先祖から代々戴いてきたDNAの情報、矯正する微生物たち・・・
自分自身が「生きている」というよりも、「生かされている」ことに体感覚で気付いていきます。
その感覚を持ち、今日という日を生きてください。

自分と繋がる全てに気付くことは、〜であるべきという思考から開放させてくれます。
「あるべき」という思考は、「今は無い」という思考です。
今すでに、ここにある自分を感じて行きましょう。
本来の「あなた」が見えてきます。

今日のひとこと
『全てと繋がる感覚は全ての制限を外す』

今日も素晴らしい日をありがとうございます。

LATLEA
動物と家族のメンタルケアセラピスト
光田恵美