感情という栄養

前の記事で、食物に含まれる「環境要因」について書きました。今日は人の感情について書こうと思います。

昨日も書いた様に、人の感情は食物に入り込みます。それは、まずその人がいる「場」に感情のエネルギーが投影されるからです。場に投影された感情はそこにいる生命体や物質、様々なものに影響を与えます。

みなさんも、ニコニコしている人、もしくはイライラしている人と、そばにいる時に感じる感覚が何かしら違うのに気付いたことがあるかもしれません。

ポジティブな感情であれば「場」にある全ての波動を上げ、ネガティブな感情であれば逆に波動を下げます。この肉体も物質も粒子で出来ていて、そのほとんどが「空間」であるということから分かる様に、波動の上下は簡単に全てのものに影響します。

これは周りに伝播するのと同じ様に、自分にも影響を与えます。思考は神経回路を巡り、言葉を口に出した時の音は骨などの細胞を振動させて行きますから、「自分の感情や言葉は、自分自身に最大の効果を現す」とも言えます。

周りの状況や人を変えたいという意識がある時、自分自身の変容がそれを叶えますが、これも同じ理屈です。

自分の意識を整える事は、それだけで心身の栄養となり、更には家族という人や動植物たちの健康、住まいや環境にも素晴らしい効果を与えて行きます。

そのためにも、自分自身と本音で向き合う時間を意識的に取ってみてください。

今日のひとこと
『言霊は心も体も凄まじく変容させる』

今日も素晴らしい日をありがとうございます。

LATLEA
動物と家族のメンタルケアセラピスト
光田恵美

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