コミュニケーションに対する「苦手意識」のスピリチュアルな解決策

「コミュニケーション」と聞いて、皆さんはどんな感情が湧き起こりますか?

人のストレス原因とされるものの中で、人間関係が占める割合は8割を超えると言われますから、もしここに苦手意識があり、かつ解決出来たとしたら、日々のストレスは激減するかもしれません。

コミュニケーションに対しての恐れや不安などは、自他の分離感が大きな原因です。量子力学的、スピリチュアル的に見れば、もともと私達は一様に繋がった存在であるわけですから、それを「思い出す」必要がある、ということです。

赤ちゃんは、母親からへその緒を切り離された瞬間、初めての分離感を味わうと言われます。そして大きくなっていくにつれ、自分の独自性・個性の確立などのために、その分離感を大きくさせていきます。

そして大人になったある時、それをやめ、全てが繋がった存在という事実を受け入れる流れが出て来ます。受け入れるかどうかは、それぞれが選択して、その上で必要な学びを経験していきます。

また、コミュニケーションに対する苦手意識を持つことで、創造性・独自性・自己肯定感・自己愛・自信などを得る、という思考パターンなども関連しているかもしれません。こういった思考パターンを持っている時は「自己のアイデンティティを活かした創造」を今世のテーマとし、これによって社会的な貢献をしていく様に魂が設計してきた事も考えられます。

苦手意識を手放すには、それが苦手なんだということを「ただ受け止めて」、「それが苦手という事は何が得意なんだろう?」と自分に問うこと、そして先程の様な、もう不要になった思考パターンを手放す事で多くのものは解放されていきます。

今日のひとこと
『ある事が苦手でも、その裏側に得意な事がある』

今日も素晴らしい日をありがとうございます。

LATLEA
動物と家族のメンタルケアセラピスト
光田恵美