うまくいかない時のスピリチュアルな理由
今日、とある予定を入れていたのですが、7月27日にしたつもりが、8月27日にしてしまっていました。
こういう事はたまにあるのですが、大体、今を生きていなくて未来ばっかり見て不安になったりしている状態ですね。
今を生きるというのは、簡単なようで簡単ではないとも言えますし、単純で簡単なこととも言えます。
人は、過去を見て後悔したり、未来を見て不安や恐れを抱いたりします。これは凄くエネルギーを使い、自分自身の波動も下げてしまいます。
その結果、起きて欲しくない事が起こったり、更にエネルギーを失うような事が起こったりと、ループにはまってしまいます。(※切り替えれば簡単に抜けられます)
実際のところ、私達はこの目に見える世界(3層)に生まれるにあたり、魂は高次のエネルギー・高波動な状態のため「波動を下げる」必要が出てきます。
ですから「この地球にいるために波動を下げ続けなければならない」という思考パターンを生まれてからも手放さず、大人になっても持ち続けている人もいるわけです。これが当てはまる方は「空に帰りたい」様な郷愁の念を持っている場合が多く、地球で生きる事が苦行の様になっているのです。
苦行は、宗教的な教えで「乗り越えて徳を得る」といったもので、集合意識のひとつでもあります。これにはまっていくと、どこまで行っても安らぎがないわけなのでいつしか絶望感にさいなまれる様になったりとどんどん思考パターンが複雑化していきます。
でもこれらも全て、自分がこの世で得たいと思って計画してきたものであり、変更可能であるという事を忘れてはいけません。
例えば「自己受容」の感覚を得るために苦行を選択していたとしたら?この様な場合は過去世でも未来世でもこれをおこなっている事が多いと思いますが、ひとことで言えば「頑張り屋さん」な魂なわけです。
ずっとやってきた事で、何らかの成果が出ている事だと中々辞めどきが分かりませんよね。そんな時は、「今をどう感じるのか?」「それをどう変えたら自分にとって最善なのか?」と自問自答することです。
過去も現在も未来も同時並行の世界であることが認識されてきた今、過去も未来も決めるのは、紛れもなく「今のあなた」です。
今日のひとこと
『今を生きることは、過去も未来も糧にする』
今日も素晴らしい日をありがとうございます。
LATLEA
動物と家族のメンタルケアセラピスト
光田恵美
動物と人のための自然療法研究室ラトレアのセラピスト。
この世界は相互扶助で成り立っています。
あらゆる豊かさに、自分を開いていきましょう。