植物のエッセンス療法(環境の変化による心の不安定さでお悩みだった方)
M・N 様(女性)からのご感想
セラピーを受けられる前、どの様な事でお困りでしたか?
30代後半に入り、妊娠、結婚、流産、再度の妊娠、出産、育児、復職と、それまでのおひとりさま生活と比べて、環境の変化は目まぐるしいものでした。
特に、産前産後は感情の起伏が激しく、ささいな家族の言動をきっかけに、しくしく泣いたり、わめいたり、物に当たったり、夜間に徘徊したりしていました。
なんだか不安、不穏、誰も私を助けてくれない、辛い、孤独、喪失感、罪悪感、人の幸せを見たくない、なんて可哀想な私などなど、常にネガティブな感情を心に抱きながら過ごしている状態の自分に、心底困っていました。
顕在意識では、不安定な状況に傾きやすい自分を打開したいと願う一方で、潜在意識では、これを機にヒーリングを通じてたっぷり時間とエネルギーを自分に投じられるというメリットも感じていました。
私には「自分の人生における変化変調を最適なヒーリングを以って整えたい」という渇望がありました。そのため自分の心や身体は大変な状態なのですが、楽しむ自分もいたんですね。
セラピーを受ける決め手になったのは、どの様な事でしたか?
直近の自分の変貌ぶりに夫も心配し、夫の通う整体を受け始めました。この整体は圧倒的に楽というのが第一印象でした。ただ寝ているだけで、爽快感に満たされます。終わりには改善に導かれたという安心感で包まれるから不思議でした。
一方で、実家から勧められ大学病院の精神科も受診しました。ドクターからは「適応障害」という診断が下り、お守りがわりに処方箋を頂いたのですが、自分には合わず夜間に転倒するなど散々な体験をさせてもらいました。
整体と大学病院とを並行して通う中で、改善への糸口は、精神安定剤の服薬ではなく「潜在意識への働きかけ」であり、不要不適不快な思い込みの手放しだと感得しました。
そんな折、何度か整体を受けた際に整体の先生から「フラワーエッセンス療法は、今の私に合うものだから試してみるといいですよ」とお勧めを頂きました。
海外では自然代替療法の領域にBach Flower Remedies が認知されているのは知っていましたので、フラワーエッセンス療法もその領域かなぐらいに捉えました。
最悪な状態を改善に導いてくれた先生の勧めということと、先生の奥さまが担当されるとのことで安心感もあり、フラワーエッセンス療法を受けようと決めました。
セラピーを受けられてみて、いかがでしたか?
zoomでのリーディングセッションは初めてだったのですが、ぱっと始められてすぐ日常に戻れるので子育て中の私にとって快適でした。
1回、2回そして3回と回を重ねることで、めばえ、つぼみそして開花と自分の心にふわっとお花が咲いたような時間でした。
セラピーで受けた内容は、子供を寝かしつけた後や家での合間時間に少しずつ整理してメモを書き出し内容を可視化しました。そうして顕在意識に浮上させると、「あれこの学びまたやってる⁉︎」と玉ねぎの皮を剥くような感じで、再々似たような学びを完了していく自分に苦笑い。
とはいえ回を重ねる毎に、今の私を構成するエネルギーが都度最適化されている感じがして心地よいものでした。
セラピーを受けられた後、どの様なことが改善に向かった、もしくは変化があったと思われますか?
心に自分を堰き止める不要不適不快なものがなくなり、自分らしくご機嫌に生きることに恐れがなくなりました。
目の前にあった無頓着なものに気を留めるようになり、今の自分に合わなければ手放し、欲しいものを新しく迎え入れることができるようになりました。
結果、断捨離が加速し、選択決断のスピードが上がり、公私共に自分軸で生きることの快適さを感じられるようになりました。
この療法について、印象に残ったことや、その他のご感想があれば、ご記入ください。
画面の中の光田先生がいらっしゃる空間が、窓から差し込む明るい陽光に植物があったりと、なんとも心地よい場に見えるので、セッションが終わると自分自身も心地よい空間で過ごしたいなと思い部屋の片付けをしたりしました。
動物と人のための自然療法研究室ラトレアのセラピスト。
この世界は相互扶助で成り立っています。
あらゆる豊かさに、自分を開いていきましょう。